九州地方 (5)

 太宰府天満宮        マップ            
   平成27年2月12日 
菅原道真を祭神として祀る天満宮の一つ。初詣には毎年200万人以上の参詣者。菅公の霊廟。北野天満宮・防府天満宮を合わせて三天神
道真公と牛伝説:元服の当夜、白牛が角をくじいて死ぬ悪夢を見て気にされて自ら牛を画き、酒を供えてご尊拝。寛平5年北山に茸狩りの宴を催されおり、いずこからともなく小牛が宴席近く寄り、頭を垂れていかにも公を敬うがごとくでありましたので、公はたいそうお喜びになって御館に連れて 帰り、お可愛がりになりました。菅公が太宰府にご左遷の御時、道明寺から、こもやの里まで落ちゆかれる途中、時平の命を受けた笠 原宿禰等が後を追って切りかかり、お命危うく見えたとき、松原の中から荒れ狂った白牛が飛び出て、宿 禰の腹を突き刺しました。よくご覧になると公が都でご愛育になった牛でありました。都にて流罪 極る前夜、不思議に 逃げ去って姿を隠し、度々に凶非を告げ、今また此の危難を助けし忠義の牛、筑紫ま で伴わんと涙を流 してお喜びになりました。これにより牛にお乗りになって、御心安らかに旅立たれた のであります。そして太宰府の地においてひたすらに謹慎の意を表されておりました。 由来、全国の天満宮には牛の像が数多く奉納されているのであります。牛は天神さんのお使いといわれ、太宰府天満宮の境内にはたくさんの牛の像が置かれています。「なで牛」とも呼ばれ、体に悪いところがある方は、神牛の同じ部分を撫でると良くなるといわれています。 
飛梅は満開なれど、ほとんどはつぼみであった  27年の梅まつりは2月15日からで6000本の梅の満開は3月上旬ころ  
 福岡からは太宰府へは西鉄大牟田線で二日市駅乗り換えて25分 太宰府駅からの参詣道5〜6分 
主人(私)がいなくなっても、春が来るたび忘れること無く、梅の木よ、芳しい花を咲かせておくれ  
   神紋は梅紋 
  心字池と太鼓橋 
参道 
 山門 飛梅は天満宮拝殿・右手前にその飛梅が立っている。 
早春を迎えて満開となった飛梅   
 御本殿  
   社殿の屋根を貫く樟
御神牛  なで牛
 合格祈願の絵馬がずらり   
 
 
  夫婦樟  
 筆塚 庖丁塚 
 
 福岡市内 大濠公園   
マップ
                   平成28年6月16日
福岡城の外濠で、入り江でもあった草香江をもとにした大きな池が特徴的な公園である。池を貫くように島がいくつか存在し、それぞれが橋でつながっているので、中央部を経由して池を全体を渡ることができる。周囲がほぼ2km。
 
 
 
 
櫛田神社         マップ                  平成24年6月8日

古くより博多の氏神・総鎮守として信仰を集める。7月の博多祇園山笠や10月の博多おくんちなどの祭事をおこなう。5月の博多どんたくは厳密には櫛田神社の祭事ではないものの松囃子一行は櫛田神社から出発するしきたりになっている。地元の人々からは「お櫛田さん」と愛称で呼ばれている
 博多座観劇の帰りに立ち寄る    
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複合商業施設  
キャナルシティ博多      マップ    
       住吉神社参道

 住吉神社
     マップ
住吉三神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)を主祭神。日本全国に約二千社ある住吉三神を祀る神社の中で最も古い神社であるとされる。、現在の全国の住吉神社の総本社は大阪の住吉大社である。大阪、下関、博多の住吉神社の三社が日本三大住吉とされている。
 
 楽水園     マップ    入園料100円
明治39年(1906年)に博多商人、下澤善右衛門親正が住吉別荘を建てた跡地。 「楽水」とは、親正の雅号。戦後は、旅館「楽水荘」として使用され、平成7年(1995年)に福岡市が池泉回遊式の日本庭園として整備、開園。その際に、本園の名称もその由来を受け継ぎ「楽水園」と名付けられた。
 博多駅 屋上くうてん広場       マップ
 博多駅の屋上にある博多シティ  博多駅前から博多湾
 
 筥崎八幡宮
    JR箱崎駅から徒歩10分    マップ               平成23年6月15日
応神天皇を主祭神とし、神功皇后と玉依姫命を配祀する。大分県宇佐市の宇佐神宮、京都府八幡市の石清水八幡宮とともに日本三大八幡宮の一つとされる。博多区住吉の住吉神社とともに筑前国一宮とされる。「はこ」の字は円筒状の容器を意味する「筥」が正字であり「箱」ではない。ただし同宮が在する地名・駅名などは筥崎宮の「筥崎」では筥崎八幡神に対して恐れ多いという理由から「箱崎」と表記する。 元寇の際、蒙古軍を撃退したとされる神風は、当社の神徳であると言われている。
 境内にある紫陽花園